はじめまして。
谷口総志(たにぐちそうし)と申します。
故郷熊本へUターンを決意
旅先のオーストラリアで出会った女性と結婚し、
日本に帰ってきてからは、東京で妻と二人暮らしを始めました。
キャリアを中断して、長期間、海外を放浪していた30歳の人間を
雇ってくれるようなところが果たしてあるだろうかとやや心配していましたが、
すぐに都内の某大学病院で働けることになったのは幸運でした。
いちおう、新婚でしたしね(笑)
もちろん、今回選んだ職場も、
学生のころ、“これこそ自分が生きる道だ!”と感じた循環器です。
新たな職場では、
「まだまだ自分の知識や経験なんてちっぽけだな〜」
と痛感しつつも、一生懸命働きました。
でも、昔のようにダメダメでまわりの足手まといになってばかりというわけではなく、
前職の経験を活かせるし、職場環境も良いしで、毎日が楽しかったです。
かたや休日には、僕と同じく熊本出身ながら東京で暮らすのは始めてだった妻を
東京中に連れ回して(連れ回されて?笑)、
一緒に買い物に出かけたり、話題のスポットを観に行ったり、
ときにはウインドサーフィンをするために海に連れていったり・・・。
公私共に充実して、とりたてて不満のない日々でした。
あえて当時の不満を唯一挙げるとすれば、満員電車での通勤ですね。
東京という刺激的な街で働く以上、仕方ないことだと自分に言い聞かせていましたけど、
正直、「これさえなけりゃなあ・・・」といつも心のなかでつぶやいていました。
そうこうしているうちに、第1子を授かりました。
妻にとっては、夫である僕以外に頼れる親戚や友人もいない土地での
子育てですから、それなりの苦労はあったはずですが、
泣き言も言わず、僕が働きに出ている間とてもがんばってくれていたと思います。
じきにママ友ができたりして、妻もすっかり子育てを楽しんでいる様子でしたが、
このままこの東京という環境で暮らし、子どもを育てていく未来になんとなく
ピンとこない自分がいました。
そこで、夫婦で話し合った結果、
子どもが1歳の誕生日を迎えるころに関東での生活に終止符を打ち、
僕と妻の故郷である熊本にUターンすることにしたんです。
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目次
3. あの人が心電図を読めるなら、自分にもできないわけがない!
4. 人生を変えた言葉その1「人に説明できてはじめて理解したことになる」
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心電図の研修に参加しても見方、読み方がわからないあなたへ谷口総志からの提案
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