はじめまして。
谷口総志(たにぐちそうし)と申します。
転機となったのは、熊本地震がきっかけの14万アクセス
思いのほか順調な滑り出しを見せたブログを開始してから2ヶ月。
2016年4月には、あの熊本地震が起きました。
市内は壊滅的被害で、もちろん医療機関も例外ではありませんでした。
とにかく情報が錯綜していたり、あるいは情報そのものを知りようがなかったりで、
身近な人の安否や、被害の状況、救援物資は手に入るのかなど、
みんなが知りたいと思ってもとにかく知る術がない。
そこで、2ヶ月前に心電図の情報発信のために始めたばかりのブログを、
熊本地震の被害状況の発信、情報収集のために解放することにしました。
当時は、誰が何を根拠に言ったのかわからないような
無責任な情報もたくさん流れていて、
被災者がいったい何を信じたらいいのかわからないような状況だったので、
僕の実名も明かし、電話番号も掲載したうえで、ブログに情報提供をお願いしました。
すると、生まれたばかりのブログながらアクセスが殺到し、
このときのブログ記事はなんと14万アクセスを記録。
とにかく電話が鳴り止まず、全国から次々と応援メッセージが寄せられました。
「こんなにもたくさんの人々が、僕のブログを訪れ、共感してくれている・・・」
この瞬間、インターネットの持つ可能性の大きさにハッキリと気づいたんです。
もともとブログを始めたのは、これが出版社の目に止まって
本を出せるようになったらいいな、という淡い期待があったからでした。
でも、熊本地震での多くの方のブログへの来訪をきっかけにして、
一人でも多くの心電図で苦しむ人を救うには、
インターネットでの発信を強化すれば良い、
2ヶ月前に始めたこの方向性で間違いないと確信することができました。
ネットの向こう、PCやスマホのスクリーンの向こうには、ちゃんと人がいる。
心電図が読めなくて、苦しんでいる人が、必ずいる。
その人たちに、もっと僕の思いを届けよう。
そう決意すると同時に、あらためて、必ず出版するという覚悟ができました。
人間、いつ死ぬかわからない。
でも、僕は今のままではまだ、死ぬ前に笑うことはできない。
熊本地震で多くの方が亡くなった事実に触れ、一層強くそう思うようになったんです。
続きはこちら
目次
3. あの人が心電図を読めるなら、自分にもできないわけがない!
4. 人生を変えた言葉その1「人に説明できてはじめて理解したことになる」
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心電図の研修に参加しても見方、読み方がわからないあなたへ谷口総志からの提案
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