心電図の理解より人生のステージを上げる
心電図新世界セミナー谷口総志です。
ここまでで、不整脈はSSSと房室ブロック(AVB)を見てきました。
SSSは洞結節そのものから刺激が出ない
AVBは刺激伝導系が途中で切れている
といった感じです。
これらは刺激伝導系自体がトラブルの原因になっています。
刺激が伝わらない→心拍数が減る→徐脈
徐脈性不整脈です。
不整脈は大きく分けると
・徐脈性不整脈
・頻脈性不整脈
となります。
脈が速いか遅いかです。
脈が遅いのは刺激が「出ない」か「伝わらない」のどちらか。
つまり
洞不全症候群(SSS)←刺激が出ない
房室ブロック(AVB)←刺激が伝わらない
と言えます。
つまり今まで説明してきたのは徐脈性不整脈だったです。
一方、頻脈性不整脈
これは刺激が出すぎる現象です。
あらゆる場所から勝手に「刺激が出る」か「刺激が回る」現象と言い換えられます。
その刺激に出方で不整脈を見分けることが出来ます。
これも理屈さえ解れば何も難しくはありません。
ただ種類がたくさんあるように感じるのですが、
これも気のせいです。
主なポイントだけ抑えれば後は組み合わせで見れるようになります。
無理に理解しようとせず
読み進めていってくださいね~
あなたが今どのステージにいるかで「理解度」が変わります。
よって「理解」を求めるのではなく
あなたの「ステージを上げる」ことを意識しましょう。
ステージは行動を起こすことで上がります。
本ブログで考えると
・ブログを何回も読む
・練習問題を解きメッセージを送る
・セミナーに参加する
・心電図に積極的に触れる
などです。
これは人生に置き換えても同じことが言えます。
・失敗を恐れずやりたいことをやる
・会いたい人には会いに行く
我慢せず、言い訳せずマインドを「楽しむ」という視点で行動を起こすことが大事です。
情報を集めるだけでなく「行動」し「経験」していくことで
あなたのステージを上げます。
よく聞く言い訳は
・お金がたまったらやるつもり
・もう少し落ち着いたら考える
・いつかは会ってみたい
・近ければ行くのにな~
・時間ができたらうごけるけど
などなど
これらは先に「動かない」が前提に発せられた言葉です。
「動かない」を「動けない」に変えるための言い訳でしかありません。
一歩踏み出す勇気がないだけです。
それってあなたが持つ可能性を閉ざしていませんか?
行動を起こさなければ何も変わりません。
まずは心電図で試してください。
本ブログを最初から読むことも可能です。
また、
FBページでも繰り返しUPしていくつもりです。
↓ 心電図の部屋~「読みたい」から「読める」へ~
あなたのステージを上げていく努力をしてください。
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