12誘導心電図を読む
心電図新世界セミナー谷口総志です。
12誘導心電図は3つのパターンにハメ込めば読めます。
①ST変化
②12波形と左心室壁の関係
③QSパターン
さらに①と③を紐解くと
ST下降―狭心症
ST上昇―急性心筋梗塞
QSパターン-陳旧性心筋梗塞
と読み
これに②の「12波形と左心室壁との関係」にハメ込めば
12誘導心電図は読めるのです。
おめでとうございます。
もうあなたは虚血性心疾患の
「いつ」「どこで」「なにが」
が起きたのかを読むことが出来るのです。
臨床現場ではこれで十分通用します。
どうですか?
僕は「宣言」しました。
“12誘導心電図はある日を境に「一瞬」で読めるようになる”と
その「一瞬」を体験されたのではないでしょうか!
そして本ブログの冒頭であなた自身にも「宣言」してもらいました。
下記の方は冒頭より読み直してみてください。
・心電図を読める自分が想像できない
・まだ宣言していない
・心電図が読めるようになりたい
この「宣言」が何を意味するか?
これはあなたに当事者意識を持たせるために行いました。
何かをやると決めた時、
それをやり抜くのは誰ですか。
あなた以外にはいないのです。
①何かをやりたいという人
②それを行動に移す人
③具現化させる人
これを心電図で例えると
「心電図を読めるようになりたい人」はたくさんいらっしゃると思います。
「心電図を読めるようになるために行動に移す人」は
参考書を買ったり、セミナーを受けたりといった行動になります。
「心電図を読めるようになる人」は
全体の数パーセントです。
なぜか?
これは圧倒的に当事者意識が足りないのです。
「参考書を買う」「セミナーに行く」
もちろん「本ブログを見る」も同じことです。
ここまでは誰でも出来きます。
特に本ブログは無料ですのでインタネット環境があれば見れるわけです。
しかし「心電図を読む」という現実を具現化させるのはあなたなのです。
あなた自身が当事者意識をもって「習慣」を変えていかないと
具現化には到達しません。
言い方を変えると
当事者意識をもって習慣を変えれば具現化する
ということです。
「心電図を読める自分になる」と宣言し
具現化させるのは「あなた」なのです。
その意識を持っていただくために「宣言」していただきました。
そしてその宣言は具現化することを経験してほしかったのです。
あなたの宣言は具現化しましたか?
問題を出しておきます。
総合問題となります。
本ブログに出てくる心電図はすべて実際の心電図です。
何も臆することありません。
3つのパターンで読んでください。
ブログ上での答え合わせは致しません。
必ず自分自身で答えを導き出してください。
答え合わせを希望の方は下記で受け付けます。
期限は設けていません。
いつでも構いません。必ず目を通します。
メッセージの冒頭に「総合問題」とお書きください。
注意:ブログのコメント欄での答え合わせは致しません。
答え合わせ以外の疑問や質問は受け付けています。
ブログのコメント欄は承認後公開いたします
本ブログを読むのも
問題を解くのも
答え合わせを行うのも
あなた次第なのです。
当事者はあなたです。
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