- PVCは洞結節からの刺激を待たず心室が異常収縮するため、正常な循環を維持できない。
- PVC発生時は脈が弱くなるか脈なしになり、心臓が止まっているのと同じ状態になることがある。
- PVC2連発以上が続く場合は要注意で、異常収縮が連続することで血行動態への影響が大きくなる。

PVC(心室性期外収縮)の循環動態
心電図新世界セミナー谷口総志です。
不整脈は定義に当てはめ読み解きます。
そしてその定義に当てはめるには以下の3つのポイントで心電図を見てください。
①P波を探す
②QRS波を探す
③PQ時間を見る
📖 この記事の著者による書籍
心電図最後の教科書 不整脈編
著者:谷口総志
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Amazonベストセラー2部門1位。PVCが続く危険性まで、循環動態から理解できる現場の教科書。
Amazonで見てみる →さて、前回の<不整脈問題9>です。

PVC(心室性期外収縮)の定義、覚えていますか~??
参考記事:PVCのスコトーマ
その定義にすっぽりハマっています。
つまりPVCです。
ただそれが2個続いているだけです。
これを「PVC2連」と読んでいます。
PVCは不整脈です。
ただ正常な方でもPVCは出ています。
これが正常なのか異常なのかは数の問題ということになります。
一日に何回出ているかです。
ただ、このような感じで続くのは珍しいので、PVC2連以上続くようでしたら要注意です。
なぜ注意が必要か?
それは正常な収縮ではないからです。
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レビューをAmazonで確認する →正常な収縮とは洞結節からの刺激が刺激伝導系に乗って運ばれてきたときの収縮です。
そこには、刺激伝導系という計算しつくされた緻密なタイミングがあり、心臓が持つ機能を最大限に引き出すためにプログラミングされています。
PVCはその洞結節からの刺激を待たずして早期に心室から刺激が出てしまい、その刺激をトリガに心室だけが異常収縮してしまった状態。
つまり——
心臓が持つ機能を最大限に活かしきれていない状態です。
心臓は血液を循環させています。
その循環が効率よく行われていない状態なのです。
手首の動脈を触って脈を感じてください。
心臓が拍動するたびに脈を感じますよね~
心臓が正常に動いていれば脈を感じることができます。
PVCの時はこの脈が弱くなったり、脈を打たない状態になるのです。
脈が打たないということは、
心臓が止まっているのと同じです。
PVCがたまに出るくらいは問題になりませんが、それが続いてしまうと危険度が高くなります。
異常な収縮が続くことになるからです。
<不整脈問題10>

<不整脈問題11>

<不整脈問題12>

「PVCが続いている——どうすればいい?」を、今日終わりにしませんか
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