ブログ記事にこんなメッセージをいただきました
金融緩和についてどのように考えているか考えをお聞きしたいです。
もちろん、長期投資が基本なのは十分分かっています♪
本日はこのメッセージに答えていこうと思います。最近のSNS界隈で「テーパリング(量的金融緩和政策引き締め)で株価が暴落」という話題が出てきています。このニュースで一喜一憂してる方もいらっしゃるのでは?ここで断言しておきますがテーパリングで株価は暴落しません。逆です。テーパリングでNASDAQ100は上がります。だってテーパリングが行われるということは経済成長できると見越しているのだから!
テーパリング(量的金融緩和政策を引き締め)でもNASDAQ100は上がる
米国連邦準備制度理事会(FRB)パウエル議長の発言が注目されています。
テーパリングがいつ行われるのか?
テーパリングとは量的金融緩和政策引き締めのことです。
簡単に説明すると、コロナショックで世界的に経済成長が鈍化しリセッション(景気後退期)に入りました。
そこで景気後退させないよう国の政策でお金をばら撒きました。これが金融緩和政策です。
特に米国では過去最大級にお金をばら撒きました。
つまり、お金をばら撒くことで経済成長を促したのです。
この政策が奏功して、コロナによるリセッションは2ヶ月という過去最短で終了しました。
リセッションが終了したということは、これから景気成長期に入ります。
景気成長期にはお金をばら撒く必要がないため「お金のばら撒きを終了します」という宣言を出さなければなりません。
それがテーパリングです。
今、投資家はこのテーパリング時期がいつなのかを気にしています。
なぜなら、テーパリングで株価が落ちるとお思ってるからです。
SNS界隈でもテーパリング、テーパリング、テーパリングとうるさい限りです。
テーパリングで株価大暴落、気をつけろ!
って言ったらみんな見るでしょう!?
気になるもんね(笑
大丈夫です。
テーパリングで株価は下がりません。
逆です
株価は上がります。
なぜかって!?
景気成長期に入ったことをFRBが認めったってことでしょう!?
成長するなら株価は上がるってことです。
テーパリングでも株価は上がります。
すでに、米国株インデックスに積立投資を行なってる方は何も心配する必要はありません。
そのまま積み立てて下さい。
もし株価が下がったら買い増しのチャンスでしかありません。
マネーストック:市場にお金があふれている
これはマネーストック(市場に出回るお金の量)の図です。
FRBはコロナリセッションで異次元(1兆ドル規模)の金融緩和政策を行いました。
コロナは世界経済を停滞させました。
このまま放置すると、経済は混乱し、腐敗します。
そこで、米国は一気にお金を市場に投下し経済を冷凍保存したのです。
このスーピード感は凄かったです。
この時、こう呟いたのを覚えています。
これ以降も米国はお金を市場に投下し続けています。
これが量的金融緩和政策です。
金融緩和を行うとお金が市場に出回ります。
お金の行き先は決まっている
さて、異次元の量的金融緩和を行い市場にお金が出回り、無事経済は回復しました。
それでは、市場に出回ったお金はこれからどこに行くのか!?
行き場所は決まっています
株、債権、不動産
以上
はい。
異次元の金融緩和の行き着く先は株価上昇です。
下の図でリセッションとリセッションの間はどうなっていますか?
右肩上がりですね
だから、だからです。
FRBはもうお金がじゃぶじゃぶしてるから「テーパリングするよ!」って合図を出すんです。
ここでテーパリングしないとバブルになっちゃうよ!ってことです。
ここまで聞いても、まだテーパリングで株価暴落すると思いますか?
逆だよ!
これからさらに株価は上昇します。
さらに株価上昇の理由はここにもあります。
それが分かってるのであれば、
積立投資を淡々と継続するが正解です。
利益倍増計画もっと攻める投資なら
ここから株価は上がると分かっているのでスポット購入もオススメです。
特に今、米国株は強いです。
ただこのまま、この角度で上がっていくかは疑問です。
SP500とNASDAQ100の5年間の推移
谷口総志は、一度調整が来ると思います。
いや、来て欲しいという希望です(ちなみにテクニカル分析は出来ません)
その時を狙ってレバナスをスポット購入しようと思っています
これを分かってる人は粛々と狙ってるはずです。
利益倍増計画ですね。
谷口総志はレバナスをポートフォリオの中心に置いています。
レバレッジ投資は賛否両論ありますが、何を信じどう考えるかです。
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