世の中には凄い人がいるもんです。カガミル氏(@kagamiru_risan)がTIバブル崩壊以降(2002年1月-2020年12月)のレバナス(iFreeレバレッジ NASDAQ100)のシミュレーションを1000回行ってくださいました。その結果、レバナスのリターンの中央値146倍だったそうです。えっ!18年で!!驚愕のシミュレーション結果をお知らせします。レバナスやっぱり最強じゃんってお話です。投資先を迷われてる方へお役に立てれば嬉しいです。
動画でサクッと聞き流し(1.5倍速推奨)
13.53
18年で146倍!レバナスやっぱり最強じゃん
もうこれ見てください。
レバレッジ投資で有名なブロガーのカガミル氏。
東大卒の医師であり投資家。
明快な頭脳で主にレバレッジ投資に関するブログを執筆されています。
そんなカガミル氏がNASDAQ100指数にレバレッジ投資していたらどうなってたか!のシミュレーションを1000回のパターンで行ってくださいました。
詳細はこちらです
Qさんが #レバナス と #TQQQ の30年リターンのシミュレーションをしてくださいました。
これに関し、ITバブル崩壊のような異常事態が今後起こることは考えにくいという意見もあったため、その期間を除外して同様のシミュレーションを1000回行いました。
結果のまとめです。 https://t.co/TdNmVx6Pyx pic.twitter.com/15y5OarS1q— カガミル@東大卒医師の投資と子育て (@kagamiru_risan) September 11, 2021
用語を説明すると
QQQ=NASDAQ100指数
レバナス=NASDAQ100指数に2倍レバレッジ
TQQQ=NASDAQ100指数に3倍レバレッジ
となります。
レバレッジとはn倍の値動きを目指すということで、リターンもすごいですがリスクも伴うということです。
谷口総志はレバナス(2倍レバレッジ)に投資しています。
さて早速結果なのですが
過去18年のシミュレーション結果
(2002年1月-2020年12月)
QQQ
・リターン 26.3倍
・元本割れ 0.6%
レバナス
・リターン 146.4倍
・元本割れ 3.0%
TQQQ
・リターン 166.2倍
・元本割れ 10.2%
リターンを見てみると
QQQでも26倍とかなり良いです。
100万円が2千600万円ですからね。夢ありますよ!
でも、でもですよ!
レバナス(2倍レバレッジ)だと
1億4千600万
TQQQ(3倍レバレッジ)で
1億6千600万
圧倒的じゃないですか〜
ただ、ここで感じるのが、
2倍と3倍レバレッジって比べてもそれほどでもないな〜
って感じませんか?
確かに3倍レバレッジの方が増えて入るけど・・・
レバナスに勝つ確率フィフティー(50%)
次にリスクを見てみます。
いくら増えると言っても元本割れするリスクがあるなら怖いですよね。
まぁ、投資に100%はないのでそこは致し方ないですが・・・
元本割れ確率(%)
QQQ 0.3
レバナス 6.0
TQQQ 10.2
やっぱりレバレッジをかけるとリスクも上がってしまします。
谷口総志は6%のリスクを許容しています。
元本割れしてるなら上がるまで待てば良いとすら思っています。
ただ、ここでも言えるのはTQQQはリスクがガツンと大きくなりますね。
リターンも最大となりますがリスクも最大となるのがレバレッジです。
よってリターンとリスクのバランスで投資先を決めてください。
最後に圧倒的リターンを叩き出したTQQQがレバナスに勝つ確率
52.9%
は・・・・?
アレ・・・?
フィフティーフィフティー???
いやいや冗談でしょう!!
って言いたくなりますよね。
リターンとリスクのバランスで見ると
レバナスやっぱり最強じゃんて結論になりませんか?
もちろん過去のデータからのシミュレーションなので、
これからの未来にこれが当てはまるとは限りません。
が、、、、
谷口総志はこれよりもすごい数値が出ると思っています。
少なくともあと15年間は、、、
ですので、もっとハイレバレッジにしても良いかもしれませんね。
カガミル氏もTwitterでおっしゃっていますが、
若いうちにハイレバレッジをかけ、年齢が増すごとにレバレッジ比率を低くしていくのが良いと思います。
谷口総志は資産3000万円まではポートフォリオの中心にレバナスを置く戦略です。
というわけで今回、カガミル氏のデータをお借りしました。
結論、レバナスやっぱり最強じゃんということになりました。
なぜITバブル崩壊以降のデータか?
今後ITバブル崩壊級の大暴落は起こらないという前提です。
2000年にITバブル崩壊が起きNASDAQ100指数は奈落の底へ突き落とされました。
僕も記憶にあるのですが、浮き足立ったベンチャー企業が異常に繁殖していた時代です。
あれから20年が経過し、ITはインターネット革命とともに我々の生活になくてはならない存在になりました。
このインターネット革命に乗って誕生したのがGAFAMです。
GAFAMについてはこちらに詳しく書いています。
そして20年後の今、NASDAQ100指数の勢いは止まりません。
今まさに、株価の絶頂でバブルではないかと言われています。
株価もすごい傾きで伸びていますので、2000年のITバブル崩壊前とそっくりというわけです。
でも、このグラフにはある落とし穴があります。
それは企業はパーセンテージで伸びていきますので、価格に傾きが急峻に見えるのは当然なんです。
例えば
20年前の100円が5%上昇すると5円
現在の1000円が5%上昇すると50円
その差10倍です。
つまり、いつまでも同じスケールで、パーセンテージで捉えると、
成長スピードが同じでもグラフが急峻になっていくのは当然です。
ですので対数スケールでみる必要があります。
対数スケールと数字の大小に応じて加算・減算して正当な傾きで表示させましょうって事です。
対数スケールにした表がこちら
となります。
2000年のTIバブル時は明らかに突出していますね。
それ以外は現在も含め正常に成長を続けています。
というわけでTIバブルは来ないという前提でシミュレーションされました。
今、ITは我々の生活になくてはならない存在になりました。
これからはその流れがもっと進むと思います。
よって、谷口総志は現在はITバブルではないし、崩壊も起こらないと思います。
詳しくは動画を動画で説明いたします。
カガミル氏のおかげでレバナスにますますの自信が持てました。
ありがとうございました。
今後、谷口総志のレバナス資産を毎週公開していきます。
どんな感じで増えていくのでしょうか!!お楽しみに!
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