谷口総志は医療従事者(臨床工学技士)なので常に冷静な判断が求められます。それは現場でパニックにならないため!パニックはIQを下げるので医療の現場では常に冷静じゃないと戦えません。「常に最悪を想定して最高の結果を出す」をモットーとして行動しています。今回は株式の暴落のシナリオについて話します。今年中にレバナスに1000万円を投資しますので、直近の最悪のシナリオも想定しておきます。積立投資されてる方におかれましては淡々と継続で構いません。一括投資の場合で直近の値動きが気になる方へはパニック回避として今の現状を共有します。
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13.49
目次
【全世界】コロナバブル崩壊のシナリオ
ちょくちょくこのブログや動画でもお伝えしていますが、コロナリセッションからの米国株の上昇スピードは異常です。
米国が異次元の金融量的緩和を行なったおかげでリセッションが2ヶ月と言う最短で終了しました。
ここまでは素晴らしいのですが、その後市場にお金が溢れインフレリスクも高まってきています。
このことから現在株価の下落リスクが大きくなっています。
株価下落のシナリオは
・コロナバブル崩壊
・恒大集団のデフォルト
です。
コロナバブルの崩壊
今米国株はバブルの様相を呈しています。
米国経済を表す主要指数(S&P500)が11ヶ月連続上昇しています。
これは過去に例がないことです。
この理由としてはコロナリセッション時に異次元の金融量的緩和(お金ばらまき)を行なったからです。
すごかったですもんね。
あの時僕はこう呟きました
これは世界経済を守るために行われたことで正しかったと思います。
このおかげでコロナリセッションが2ヶ月という最短記録で終了しました。
政策としては素晴らしい!
でも今度はこの後片付けをしなければいけません。
お金をばらまいたおかげで市場にお金が大量に溢れています。
どのくらい溢れているのかって?
このくらいです。
マネーストック↓
お金の行き場は株、債券、不動産です。
これにより株価は暴騰しています。
暴騰があれば暴落もあるんです。
それを危惧しています。
恒大集団のデフォルト
中国の最大手不動産業者、恒大集団のデフォルト(債務超過)が株価に影響するのではないかと懸念されています。
はっきり言って、これは中国だけの問題なので全く関係ありません。
なので株価には影響しないでしょう!と言うのが一般的な意見です。
谷口総志もそう思っています。
しかし、しかしですよ!
米国のコロナバブル終焉の落とし所に、この恒大集団のデフォルトがでっち上げられる可能性があります。
そもそもS&P500指数は11ヶ月連続して上昇中です。
このままだと弾けます。
よって、どこかで調整局面が必要です。
そのためにはなんらかの引き金が必要なんです。
米国はその引き金にテーパリングを使われたくなかった。
だからパウエル議長は市場と会話し慎重にことを進めてきたのではないかと思うのです。
そしてここにきてビッグニュース!それが恒大集団のデフォルト!!
ここぞとばかりに恒大集団が株価下落の材料に使われるのではないかというシナリオです。
そうすると株価指数は軒並み20%ほど下落すると思います。
レバナスにおいては40%ほどです。
こうなるとテーパリングは関係なくなりますね。
ニュースの一面を飾るのは恒大集団デフォルトからのチャイナショックという文字です。
はい。成功!!
株価暴落をチャイナ発にしたい米国
今回は谷口総志の妄想を書かせていただきました。
今日もしくは明日、FOMCの声明が出ると思います。
テーパリングがどう折り込まれるか!
それによって市場がどう反応するか!
市場の混乱を誰のせいにするか!
この秋の大イベントです。
「どうせ、株価が上がりすぎてるからどこかで調整だよね!こうなったらチャイナのせいにしちゃえ!」
と株価暴落をチャイナの発にしてしまうかもしれません。
さぁ、どうなるか!
今からワクワクしています。
積立投資は淡々と一括投資は慎重に
なんだかんだ妄想しましたが、ぶっちゃけこんなの10年後から見たらノイズです。
今回は敢えて短期的な目線でお話しさせていただきました。
ぶっちゃけ、こんなことでビクビクしてられません。
今年中にレバナスに1000万円投入します。
一時的な含み損は既に想定済みです。
常に最悪を想定して最高の結果を出す
そのために10月までには投入したいと考えています。
(9.9)200万円購入動画付き記事
(9.19)100万円購入動画付き記事
谷口総志の仕事(人工心肺)
臨床工学技士という国家資格保持者で心臓の手術の現場で人工心肺装置を操作しています。
人工心肺とは心臓と肺を代行する装置で、心臓手術で心臓を止めてる間に使用します。
3分ほどのダイジェスト動画です↓