これから株価は上昇していくでしょう。それは次の暴落までです。次の暴落はFANG+がバロメータになり教えてくれます。レバナス1270万円の資産状況です。
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21.27
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目次
FANG+が大暴落バロメータ
マグニフィセントセブン
この言葉を聞かない日は無い位、投資・経済の世界では最近の主流です。
これは一体何なのか。
マグニフィセントセブンとは壮大な7社という意味で、米国を代表する7社を総称した造語
アップル・アマゾン・アルファベット・メタ・マイクロソフト・エヌビディア・テスラの7社のテック企業の総称。
そうです。
それらはほぼFANG+
FANG+は新NISA対象ファンドとなったことから人気が出てきています。
そして、米国相場はこの7社が株価を引き上げている現実があります。
だから、FANG+は理にかなってる。。。。
新NISAでも買え買えの一点張り
株価が上がるから
結局はこの7社だから
ここが転けたら全部こける
1億
10億
100億
しかし経済学で俯瞰すると、こうしたある特定の企業にだけ資金が集中する状況は、いい状況とは言えません。
実経済が沈みゆく中、ある特定の企業達だけが買われ、特定の企業の株価だけが上昇していく事は、バブル経済の末期によくみられる現象です。
例えば2007年に起きたリーマンショックは、金融セクターに資金が集中し、金融セクター全体の時価総額がSP500 の25%を占める程に拡大していました。
とんでもない割合だと思うのですが、今はどうかと言うとマグニフィセント7を含むITセクターが同S&P500指数の30%前後を占めています。
FANG+で考えると37%にも上ります。
とんでもない割合で、明らかに資金が集中し過ぎています。
でも、投資家はこうしたマグニフィセント7の成長はもっと続くと思っている。そしてそれを望んでいます。
例えば投資初心者は米国のS&P500に連動する投資信託を積み立てておけばいい、という名の無責任な声をよく聞きますが、これを信じて買い続けるという事はつまり、どんどん資金がアメリカのITセクターというか、ほとんどマグニフィセント7に資金が流れることを意味します。
また、全世界に投資できるオールカントリーの投資信託も同様で、ほとんどが米国に投資され、そのほとんどがマグニフィセント7に資金が行くようになっています。
これは商品の設計上仕方ないんです。
成長をしないと投資信託を買ってもらえませんし、成長を見込むならマグニフィセント7しか今は無いし、S&P500の設計的にも結局時価総額が大きい企業がドンドン生き残ってしまうので、必然的にバブル加速装置になってしまうのです。
米国民のほとんどは確定拠出年金で株を買い、その株は指数に連動されるため、やはりマグニフィセント7に資金が流れ、富裕層は富裕層で以前から持っていたマグニフィセント7の株がさらに値上がりし、増えた資金でまたマグニフィセント7の株を買う。
暴落前の循環です。
ちなみにこのマグニフィセント7の時価総額は日本円で1700兆円にもなり、カナダ、イギリス、日本の株式市場の時価総額合計に匹敵するほどの規模、とんでもない大きさです。
マグニフィセント7、株価が上昇してるうちはいいですが、もし株価が崩れたら・・・
米国株を買っているのが『株は持っておけば上がる』とYouTuberを信じた投資初心者勢ばかりだとしたら・・・?
恐怖は恐怖を産むのであっという間に動いてしまうかもしれません。
投資信託を積み立てておけばそれでOKって、本当に本当に気をつけないといけない戦略です。
だから僕は新NISAでFANG+に盲目に投資することを推奨しません。
逆に、FANG+の過度の上昇は暴落のバロメータになります。
次のショックはあれがきっかけで起こります。
わかりますよね。
そう、ダボス会議で宣言されたあれですw
そう、あれが起きたらマグニフィセント7は?
FANG+盲目投資はやめておけ!
もちろんレバナスも同じ穴の狢ですが、、、
少なくとも今、大きく買うべきではありません。
今週のレバナス +5.69%
今週のレバナス +5.69%
— 医療系レバナス投資家 谷口総志 (@taniguchisoshi) January 13, 2024
順調ですね。エヌビディアも最高値更新しましたね。これからも上昇してNASDAQ100を牽引してくれるでしょう!楽しみです。ただ大暴落も近づいてきています。今年から来年にかけてジェットコースターのような相場になるでしょう!!詳細はロードマップへ pic.twitter.com/ngojfJNaP7
チャートはGoogleFinance
今週のセクターパフォーマンス
S&P500ヒートマップ(1 Week Performance)
Big7パフォーマンス
Google +4.99%
Amazon +6.46%
Meta +6.40%
Apple +2.62%
Microsoft +5.63%
TESLA -7.83%
NVDIA +11.43%
レバナス資産状況(2024.1.14)
一括投資1000万円結果
購入履歴
レバナス1000万入金の履歴
最後が一番安く買えた。今後この値動きを見せていきます。 pic.twitter.com/I6R2yJjlf9— 医療系レバナス投資家 谷口総志 (@taniguchisoshi) February 26, 2022
入金額 10,000,000円
・保有数量 2,850,549口
・平均取得単価 35,081円
現在評価額 8,779,975円
評価損益 -665,033円
(損益率 -6.65%)
1週間の値動き+555,001円
スポット購入270万円結果
購入シーン
入金額 2,700,000円
・保有数量 1,318,563口
・平均取得単価 20,476円
現在評価額 4,318,029円
評価損益 +1,618,029円
(損益率 +59%)
1週間の値動き +256,735円
スポット購入マイルール(含み損ベース法)
【ルール1】含み損ベース法
日曜日の朝(週足)レバナス評価損益
・20%以上の含み損で20万円購入(実行済み)
・30%以上の含み損で30万円購入(実行済み)
・40%以上の含み損で40万円購入(実行済み)
・50%以上の含み損で50万円購入(実行済み)
・60%以上の含み損で60万円購入
・70%以上の含み損で70万円購入
・80%以上の含み損で80万円購入
・90%以上の含み損で90万円購入
※パーセンテージでの購入は下落中一回のみ
※含み損0%でリセット
【ルール2】NASDAQ100指数 -5%ルール
日曜日の朝(週足)NASDAQ100指数確認
・5%以上の下落で50万購入
・10%以上の下落で100万購入
・15%以上の下落で150万購入※ルール1が適用外の時に使用
【ルール1】と【ルール2】は【ルール1】を優先する
購入資金がない場合は無理しない
ツミレバも更新中
こちらで一括投資、スポット購入、積立投資の比較をしています。
谷口総志プロフィール
・1974生まれ
・熊本出身
・3児の父
・臨床工学技士
プロフィール詳細
自然体コミュニティ
自然体コミュニティで投資部屋を作りました
投資金トレ部
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