本日はチャート分析について書きたいと思います。ぶっちゃけチャート分析得意ではありませんし、必要性も感じていません。ただ、最小限知っておいて欲しいことがあります。騙されないために。買い時を探ろうとして色々情報を集める場面があると思いますが、これを知らないとコロッと騙されてしまいますのでお気をつけください。
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12.16
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レバナス買いどきチャート分析の嘘
前提にいくらチャート分析したところで未来のことは絶対にわからないということ!
分析して分かるのであれば全員が億万長者になりまよね!
そもそもそんな人がいたも情報は出しませんよww
なのでチャート分析は必要ありません。
とくに長期投資家なら尚更です。
最近、一括投資のタイミングを発信してる方々をよく見かけますので
後悔しないためにも最終的な判断はご自身で出来るようにしてください。
そのための最低限のことだけをお話しします。
チャート分析には嘘がいっぱいあるということを知っておいてください。
自分お身を守るためにも有効です。
知って欲しい内容は時間とテクニカルです
時間が変わると結果が変わる
めちゃくちゃシンプルに言うと長期で見るか短期で見るかでチャートの形状が変わると言うことです。
ここで知って欲しい言葉は
日足(1日のチャート)
週足(1週間のチャート)
月足(1ヶ月のチャート)
例えばNASDAQ100のチャートを並べてみます
日足
週足
月足
どうでしょう?
日足と週足では上昇トレンドですが、月足だと下降トレンドです。
つまりチャートってもんは、
切り取る場所で見え方が変わってくるといこと!
悪く言えば情報を操作することができます。
あらゆる場所で使われています。
これを知らないとコロッと騙されます。
そして、知っておくべきは長期になればなるほど信頼度合いが上がると言うことです。
もし買い時を探るなら、日足よりも週足、週足よりも月足でみた方が良い結果になりやすいと言うことです。
それではNASDAQ 100をもっと長期で見てみると
ナスダック強し
レバナス激アツ
やらない手はないな!
話がそれましたが、
チャート分析をしている情報を見かけたら、
それはどの期間で見ているのかを確認してください。
そして必ず他の期間も見るようにしてください。
テクニカル分析
ここで知って欲しいのはRSIとMACDです.
RSI(相対力指数)
相場の相対的な強弱(又は過熱感)を表す指標です。高い(70)と買われすぎ、低い(30)と売られすぎを意味します。
MACD
2本のラインの交差を売買のタイミングとして用いられることが多初心者でもシグナルの発見が容易です。デッドクロスがこれから下降トレンドに入るかも、ゴールデンクロスがこれから上昇トレンドに入るかも。そのくらいの指標です。
まとめて表示させるとこんな感じ↓
RSIが70以上となり過熱感が出たところで、株価が急落しはじまました。それに引き続き、MACDがデッドクロスしたことで下落トレンド入りしたのがわかります。
この逆もあり得ます。その時は上昇トレンド入りが見えるわけです。
つまり、株価の値動きを先に察知するためにテクニカル分析が使われています。
これを見て(見せて)
今が買いだ!
なんて騒ぐわけです。
そのテクニカル分析はどの時間設定か?
テクニカル分析を信じるために必ずこれを確認してください。
それは
日足で見たものですか?
それとも週足?月足?
最初にも言ったように期間が長い方が信頼度合いが上がります。
つまり日足ごときで今が買いと騒がれても〜って話です。
レバナスは今が買いですか?
日足
週足
月足
時間が変わると結果が変わります。
この事実を知った上で買いどきの決断はあなたが行ってください。
ちなみに谷口総志は週足が好きです。
谷口総志の買い増し基準はこちらに載せています
谷口総志プロフィール
・1974生まれ
・熊本出身
・3児の父
・臨床工学技士
プロフィール詳細
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谷口総志のお仕事(人工心肺)
臨床工学技士という国家資格保持者で心臓手術の現場で人工心肺装置を操作しています。3分ほどの動画なのでよかったらご視聴ください。
医療系の方は谷口総志公式サイトへもどうぞ〜