レバナスとビットコイン(BTC)の関係です。これは知ってる人は知ってますが米国株とビットコインは相関関係にあります。特にNASDAQ100とビットコインはさらに強く相関しているように見えます。ビットコインは株価より少し先に動くため、先行指標のような役割を担っています。となるとNASDAQ100(レバナス)の先行指標になるかもしれません。今までのビットコインとNASDAQ100(レバナス)の動きを重ね検証してみます。レバナスの底打ちの検討材料の一つの指標としてご利用ください。
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19.07
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目次
レバナスの先行指標はビットコイン(BTC)
今週末はアメリカの消費者物価指数の発表です。
今の世界の1番の注目事項です。
世界的なインフレの状況を知る指数ですからこの指数の状況でまた経済が動きます。
インフレが高くなるともっと金融引き締めに舵を切るだろうし、インフレが弱まってくると金融引き締めの終了がもしかしたら早まるかも?!という観測も広がり株価が上向くかもしれません。
実はビットコイン(BTC)はインフレに大きく左右されます。
ビットコイン(BTC)はデジタルゴールドなんて言われていますが、その値動きは株価そのものです。
米国株の主要指数はNYD、SP500、NASDAQそしてBTCはボラティリティは違えど同じタイミングで上下しているのがわかります。
この相関関係はビットコインが始まった2014年から続いています。
ビットコインはボラティリティは違えどレバナスと相関関係にあると言えます。
さらに詳しくみていきます。
2018年
NASDAQ100(2018年8月29日ー12月24日)-24%
BTC 7.24(天井)ー12.14(底)
NDX 8.29(天井)ー12.24(底)
NASDAQ100(2020年2月19日−3月20日)コロナショック
BTC 2.14(天井)ー3.12(底)
NDX 2.19(天井)ー3.20(底)
NASDAQ100(2021年11月8日−)現在
BTC 11.9(天井)ー5.27(底)
NDX 11.18(天井)ー???
NASDAQ100より先にビットコインが動いてるのがわかります。
実際に、イーロンマスクもジェフベノスもGoogleのCEOも偶然にも自社株を高値圏内で売り抜いてます。
直近で言うと
ビットコインが暴落した後、NASDAQも30%ほど株価を下げています。
今はどこが底なのか?が最大の焦点です。
ビットコインの底が5月27日だとするとNASDAQの底はこれからだと言えます。
現在、ビットコインはレンジ相場に入っています。
ここを上に抜けるか、下に抜けるかで今後のレバナスの値動きが大体わかります。
もしビットコインが下に抜けた場合、、、チャート的に、、、
ビットコインは大暴落になるかもしれません。
だからNASDAQも、もう一段下げがあってもよい戦略をとっています。
ボラティリティが違うのでNASDAQがどのくらい下げるかはわかりませんが、レバナスに関しては大ダメージが来るかもしれません。
まだ今の相場では希望を持ってる方が少なからずいらっしゃるので総悲観ではありません。
ですのでレバナスの底はこれからかもしれませんね。
そして、ビットコインの先行指標は何でしょう?
それは、、、
アルトコインです
アルトコインは絶望の中にいます。
唯一無二のアルトコインBNBにも翳りが見えてきました
なので今週末はアメリカの消費者物価指数は大イベントです。
ここで想定外の悪い数字なら・・・
ただ、このレンジがどうなろうと短期的な視点でしかありません。
そのような視点もあるよってことです。
ビットコイン(BTC)も中長期的に見れば上昇していくと思われます。
よってレバナスも長期的には上昇していきます。
谷口総志プロフィール
・1974生まれ
・熊本出身
・3児の父
・臨床工学技士
プロフィール詳細
谷口総志のお仕事(人工心肺)
臨床工学技士という国家資格保持者で心臓手術の現場で人工心肺装置を操作しています。3分ほどの動画なのでよかったらご視聴ください。
医療系の方は谷口総志公式サイトへもどうぞ〜
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谷口総志のパラレルインカム実践中のブロガー紹介
私37歳 旦那、長男、長女、次男、犬猫の7人家族。長男の学校でのいじめを機に私自身が受けたいじめ、虐待、DVなど心の闇について実体験を綴っています。私は今色々な経験を経て、生きる意味を見つけられました。これを読んでくれた方にも生きる意味を見つけてもらいたいという思いで発信
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